発達に関する障がいのある子ども、もしくはその心配のある子どもたちを、放課後や夏休み、冬休みなどの長期休業期間にお預かりして支援を行う療育施設です。子どもたちの日常生活を見守り、成長の過程を支援するとともに、家族のレスパイトケア(休息)支援も担っています。みんなのパレットは「遊びを通してルールを知る」「遊びを通して新しい可能性がひらかれる」「いつでも中心に子どもたちの笑顔が存在する」をモットーに運営しております。
遊びを通してルールやマナーを知り人との関わり方を学び覚えていきます
食育・調理実習を通じて健全な食生活の実践と作る楽しさを学んでいきます
ひきこもりや不登校などを防止します
他の放課後等デイサービスをご利用中でも併用してご利用いただけます。
早く、子どもの発達障がいを発見して、二次障がいを防ごう
発達障がいの特性を持っていることで、周囲とのズレを感じたり、周囲とのすれ違いから自信喪失や人間不信、不登校などの二次障がいに陥ってしまうこともあります。
二次障がいとは
今、子供たちは元気に楽しく生活しているでしょうか?
「あのね、ママ、今日、学校で、こんな事あったよ」と話してくれるお子様。黙って、自分の部屋に入ったままのお子様。どちらでしょうか?
発達障がいを抱える子供たちは、その特性や特徴から「一緒に遊ぶこと」「仲間を作ること」「できたという満足感や達成感を感じる」という経験が少ないです。
特に小学校高学年になると、周りの子供たちとの違いを感じてきます。自分の力だけでは、どうしょうもない状況が重なると「ストレス」だけでなく「精神的な歪み」も起きてきます。
発達障がいがあるため、嫌な思いをし精神的に歪んでゆくことを「二次障がい」といいます。二次障がいは、言い換えれば、社会が創り出した障がいともいえます。
二次障がいを防ぐためにも発達障がいを早期に発見し、適切な環境づくりや対応が重要です。早期発見と療育・支援へつなげる動きが全国で始まっています。
「みんなのパレット」では、一人で悩んでいる保護者様、大切なお子さんのために、明るく楽しい健全な成長のための療育を多方面から支援しています。どのようなことでも、お気軽にご相談ください。
食育で楽しく・美味しく学ぼう!
食育とは
「食」に関する様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力、生涯を通じて実践する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
生涯を通じた「食」健康を目指して
食事は、生きる為の基本的な知識といえます。子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることは、健康の為だけでなく、健全な成長や、将来の自立生活の為にもとても大切なことです。
運営を行う「スマイルフーヅ」では、みんなのパレットに「食」に関する専門指導員を配置し、健全な食生活を目指した「食育」の療育支援も行っていきます。
二次障がいを防ぐためにも発達障がいを早期に発見し、適切な環境づくりや対応が重要です。早期発見と療育・支援へつなげる動きが全国で始まっています。
バランスの良い「食」に対する心構えや、お片付け、お皿洗い等のマナーを始めとして、専門家の指導による様々な料理実習を行いながら、これらの大切な体験を目指して、将来の社会生活に向けた療育を提供していきます。
- 作る楽しさを経験する
- 達成感による自己肯定感の育成
- 「料理」という生涯を通じた特技の習得
- ご家庭の「食」に対する自主的な参画
偏食気味のお子さまは、味覚の発達を目指すこと。一口でも食べられるようになる事はとても大切です。落ち着いた食事が難しい子には、静かな部屋でゆったりと食べられることを知ってもらうこと。一人ひとりの段階に合わせて、ご家庭と連携を取りながら「食育」を進めてまいります。
お誕生月の子へみんなで協力してケーキ作り!